カフラッティの日常

本で目を楽しませ、頭を楽しませ、心を楽しませる。愉快な日常ブログです。

カカオ豆は「貨幣」だったらしい。

f:id:CaffLatty:20210224172452p:plain

これは古代から中世のメソアメリカでの話です。

当時のメソアメリカでは、農民は年貢をカカオ豆で納めることがあったらしいのです。

兵士や使用人には、給料がカカオ豆で支給されていたそう。

 

ある記録によれば、メキシコでは、カカオ豆1粒でトマト大1個、100粒でウサギが1羽買えたそうです。

そして、飲み物として飲むことができたのは、王族、貴族、特権階級の人たちだけだったのです。

しかも、当時の飲み物は、甘味はなく、トウガラシやトウモロコシをすり潰して飲んでいたらしく、味はスパイシーなものだったそうです。

(元々苦いものなのに、さらに辛いチョコレートなど想像もつかないですね笑)

 

現代の「イーティングチョコレート」と呼ばれる、食べられるチョコレートが誕生したのは、19世紀になってからのことです。現代のチョコレートの原型が生まれたのは、今から約200年前のことですから、チョコレートの歴史は意外に新しいと考えることができますね!

 

 

カカオの学名

カカオにはテオブロマ・カカオ・リンネ」という学名があるそうです。

これは18世紀のスウェーデンの植物学者リンネが命名したそうで、ギリシャ語でテオは神々、ブロマは食べ物を意味するそうです。つまり「神々の食べ物」と言う名で親しまれていたというのです!

(カカオの学名は?と聞かれて、テオブロマ・カカオ・リンネとストレートに答えられれば、かっこいいと思うんですよ(笑)風呂に入りながら、テオブロマカオリンネ・・・と何度も唱えて覚えちゃいました(笑)ですからいつ聞いても答えられちゃいますね。だからなんだと言われればそれまでですが。)

 

 

チョコレートについて思うこと

私はよくチョコレートを食べるのですが、これはもう1日に1枚と決めておかなければ、たくさん食べちゃいますね。チョコレートって1枚食べるだけで、口の周りがひりひりしちゃうと思うんですよ。(私だけかしら?)

カカオポリフェノールがなんだか身体にいいと聞いたことがありまして、老化を遅らせる効果だったかな・・? この記事を書いていて曖昧なのですが、最近では紅茶ポリフェノールを摂取して、無限紅茶を嗜みながら、アンチエイジング的な効果が得られればいいなと思い、がぶがぶと遠慮することもなく、砂糖を入れずに、舌で愉快に楽しんでおりますね。それにしても香りがいいんですね紅茶と言うものは。鼻も愉快に楽しめるのですから、チョコレートを食べながら、紅茶を飲めば、ポリフェノールの祭りですよ。

最強の間食ですね。

 

ダイエットの間食の参考になれば幸いです。ならなければ、さらに光栄です。

 

 

通勤・通学時間で効率よく勉強をする方法。

f:id:CaffLatty:20210224162323p:plain

世の中には、効率よく勉強をして、かつ忘れにくい方法があるらしい。

 

それが、

 

「インターバル読書」

である。

 

「インターバル読書」とは一体なんぞやと説明しますと、やり方は簡単

 

1. 覚えたいところをしばらく眺める

 

2. 充分かな?と思ったところで、読んだ文章を頭の中で要約をする。

(つまりこれは、こうこうで、こういうことだよね。みたいな感じに。)

 

これらをすると、勉強に明確な目的が生まれることから、集中して勉強ができるかつ、ダラダラと読み流すよりも、本を読んだところが頭に残りやすくなるのです。

人はものを覚えるとき、復習が必要ですが、復習するタイミングは、覚えた直後に復習をすると良いと聞いたことがあります。

(しかし、覚えているうちに復習するのは意味がないから、一旦完全に忘れてから復習した方がよろしいという意見もありますので、科学的にはこちらの方が効果があると言われておりますが、私は自分に合ったやり方でよろしいかと思われます。)

そして、より効果的な読書は、「自分はこの本からどのような情報を得たいのだろうか」と、定期定期に自問しながら読書を進めると、目的意識を失わずに済みます。

 

勉強について思うこと

私は勉強をしているという意識を持って勉強をすると、なんだか効率が上がらない性分を持っておりますので、「いや、これは勉強ではない。読書である。」と言い聞かせながら勉強をすると、不思議とマンガを読んでいるような気分で、「あーそういえば、あの辺にはこういうストーリーが書いてあったな」と思い出すことができますので、

「英文を読書する」

「資格試験を読書する」

こういう気持ちで勉強をすれば、勉強が趣味になるのではないか、と思うのです。

 

まとめ

「インターバル読書」と呼ばれる、覚えたいところを眺める→頭の中で要約するという方法をご紹介いたしましたが、勉強を「読書」と考える思考法も、勉強が趣味に変わるのではないかという私なりの考えもご紹介しました。

この思考法が役に立てば幸いですが、役に立たなければ、さらに光栄です。(笑)

 

 

『クリエイティブになるために』必要なことを考えてみた。

f:id:CaffLatty:20210224150803p:plain 世の中には様々なクリエイティブ職があります。

以前NHKのプロフェッショナルという番組で、ある人物を2人紹介しているのを見たのですが、この2人は相反する意見を持っていました。

それは、

雑談必要説」と「雑談不要説」

(私が勝手に名前をつけて、二種類に振り分けました。NHKがそのように言っていたわけではございません。)

 

非常に面白いなと思ったのです。これらを聞いて私は、彼らにはどのような違いがあるのだろうかと考えました。

 

 

雑談必要説について:

なぜ「雑談が必要だ」という意見が出てくるのか、私なりに考えてみました。

クリエイティブに必要な能力は、0から新しいものを作ることではなく、既存のもの同士を組み合わせて、新しい物や、新しい価値観を作り出すことだと思われます。(世の中に存在する八割はそうだと聞いております。)

恐らくは、何気ない雑談によって出てきたアイデアを形にして、世の中に出そうという発想が雑談が必要な理由だと思われます。

 

 

雑談不要説について:

では、「雑談は要らない」という意見は、どのような考えがあるのでしょうか。

恐らくは、0から新たなものを作り出すという仕事であると言えるのだと思われます。

 

なぜ雑談が不要なのでしょうか。

 

人はアウトプットをする際に、必ずインプットが必要であることは、多くの人はご存知かと思われますが、つまり、充電が必要だということです。充電とは、ここでは読書や勉強などをすることを言いますが、その際に静かな時間が必要なのだと思われます。静かな時間がなければ、アイデアやインスピレーションが生まれてこないのだと考えられます。雑談が不要であるという意見は、話していると、話した分だけ、知識や思考が放電されてしまうということだということでしょう(笑)

世の中には、ネタ切れという言葉が存在するようですが、放電をし続けて、充電をしなければ、そりゃあネタ切れになるでしょう(笑)

その場合は放電する以上に、充電をしなければならないと思うのです。

 

 

インプットとアウトプットの比率に関して

ある本にインプットとアプトプットの比率は7:3であると書いてあり、生産性を上げるには、インプットとアウトプットの比率を3:7にすればよろしいと書いてありました。

しかし、人は充電以上に放電をすることができないと私は思います。

 

生産性というものは、後から結果というものがついてくるのだと思われます。確かに最初は、充電がなかなかされなくて、むしろ充電のバロメーターが減ってるんじゃないか?全然増えないじゃないか!と嘆く人もいるのかも知れませんが、入れない以上話せないし、外に出すことができないものだと考えることができるはずですから、インプットとアウトプットの比率が逆転することは考えがたいということができます。

それでは、ネタ切れが起きないぐらい、充電をしておくことが大切だと言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

f:id:CaffLatty:20210224143020j:plain

人それぞれに、意見が相反することはしばしばあるようですが、雑談を用いた方がクリエイティブなものを生み出しやすい仕事をしている人と、0から1を作り出すために雑談をしていては、アイデアが生まれづらい仕事をしている人、この違いがあるのではないか?と私なりに考えてみました。しかし、両者に共通していることは、クリエイティブになるためには、充電をする時間が必要であるということを明らかにしました。環境による生産の違いはあるのでしょうが、インプットをするために、一人の時間が必要であることは間違いないのではないでしょうか。

人は異性を前にすると、食べる量が減る!?

f:id:CaffLatty:20210224150205p:plain カナダのトロント大学が、腹が減った大学生に好きなだけクラッカーを与えてやるという実験を行いました。

 

同性のグループ、異性のグループに分けて、2つのグループにサクラを混ぜました。

サクラは決まって15枚食べるそうです。では、被験者は何枚クラッカーを食べたのでしょうか?

 

男性のサクラと食べる 男性被験者15.2枚 女性被験者10.7枚

女性のサクラと食べる 男性被験者13.6枚 女性被験者13.2枚

 

結論男性も女性も同性の前なら遠慮をせずに、むしゃむしゃこれ美味しいなと食べたのですが、異性を前にすれば、少し遠慮をしてしまうというのです。(あくまで実験結果です。)

 

私は以前、女の人とおデートをしたことがあります。

 

1人目はミストで食べれば、「わたし実は少食なの」と言い出して、ドーナツを買わずに、飲み物だけを購入することがありました。(ほんとか?ドーナツ絶対好きでしょう笑)

私は気にせずに、ドーナツを2つ購入して、むしゃむしゃこれうまいわ〜、と煽ってやりました。(あら性格が悪いかしら?)

 

2人目は、「そろそろお昼にしようか」とコンビニへと行きましたところ、「どのカロリーが低いかな? グラタン低いじゃん!」とかそんな、つまらない数字に惑わされている女の人とお家デートをしたことがあります。消費カロリーはつまらないものですが、お家デートは楽しいものですね。(ご飯を食べながら、映画を見ました。)

 

経験から話しますと、私は異性を前に迎合するような行いはしませんが、女性は確かに食べる量が減るのかも知れませんね!

 

それにしても、こんな記事を書いていれば、おなか空きましたので、安い割に美味い70円のハンバーグを片手にぱくぱくと、軽いお昼を済ませるのでした。