カフラッティの日常

本で目を楽しませ、頭を楽しませ、心を楽しませる。愉快な日常ブログです。

通勤・通学時間で効率よく勉強をする方法。

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世の中には、効率よく勉強をして、かつ忘れにくい方法があるらしい。

 

それが、

 

「インターバル読書」

である。

 

「インターバル読書」とは一体なんぞやと説明しますと、やり方は簡単

 

1. 覚えたいところをしばらく眺める

 

2. 充分かな?と思ったところで、読んだ文章を頭の中で要約をする。

(つまりこれは、こうこうで、こういうことだよね。みたいな感じに。)

 

これらをすると、勉強に明確な目的が生まれることから、集中して勉強ができるかつ、ダラダラと読み流すよりも、本を読んだところが頭に残りやすくなるのです。

人はものを覚えるとき、復習が必要ですが、復習するタイミングは、覚えた直後に復習をすると良いと聞いたことがあります。

(しかし、覚えているうちに復習するのは意味がないから、一旦完全に忘れてから復習した方がよろしいという意見もありますので、科学的にはこちらの方が効果があると言われておりますが、私は自分に合ったやり方でよろしいかと思われます。)

そして、より効果的な読書は、「自分はこの本からどのような情報を得たいのだろうか」と、定期定期に自問しながら読書を進めると、目的意識を失わずに済みます。

 

勉強について思うこと

私は勉強をしているという意識を持って勉強をすると、なんだか効率が上がらない性分を持っておりますので、「いや、これは勉強ではない。読書である。」と言い聞かせながら勉強をすると、不思議とマンガを読んでいるような気分で、「あーそういえば、あの辺にはこういうストーリーが書いてあったな」と思い出すことができますので、

「英文を読書する」

「資格試験を読書する」

こういう気持ちで勉強をすれば、勉強が趣味になるのではないか、と思うのです。

 

まとめ

「インターバル読書」と呼ばれる、覚えたいところを眺める→頭の中で要約するという方法をご紹介いたしましたが、勉強を「読書」と考える思考法も、勉強が趣味に変わるのではないかという私なりの考えもご紹介しました。

この思考法が役に立てば幸いですが、役に立たなければ、さらに光栄です。(笑)